富士ファーマナイト情報マガジン
(2023年11月号)
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こんにちは。メルマガ担当の石川です。
わたしは「ゾロ目」の数字を、ついつい意識してしまうのですが、
共感していただける方いらっしゃいませんか?
11月1日や、11月11日のような「ゾロ目」の日が多い今月は、意味なく気分があがってしまいます。
ちなみに15年前の2008年の北京オリンピックは「ゾロ目」を意識して、
8月8日の夜8時8分8秒の「8」揃えで開会したそうですよ!
さて今回もプラントメンテナンスに役立つ情報や、当社のサービスメニューなどをご紹介していきますので、
最後までお読みいただけたら嬉しいです。 どうぞよろしくお願いいたします。
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フランジからの漏洩発生時、まずは、ボルトの片締めを直す。それでもだめなら・・・?
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フランジからの漏洩発生時、皆さまはどう対処していますか?
まずは・・・
フランジが片締めになっていないか確認しますよね。締め付けトルクが一方に偏っていると、ガスケットに隙間が空き、
そこから漏れが発生しているかもしれません。ボルトの片締めを改善して、
ガスケットの面と面との合わさりを均一にすることで、漏れ量を減らせる場合があります。
まずは、ボルト締付け時のトルク管理を見直してみてください。
ボルトの片締めを改善しても漏洩している場合は、ガスケットが劣化している可能性が高いです。
その場合は設備を緊急停止してガスケットを交換しなければなりませんが、
当社が提案する以下の方法であれば、\ガスケット交換不要/で漏れを止めることができます。
【1】ワイヤー工法
劣化したガスケットの外側に、シール材を注入し、新たなガスケット層を成型することで、漏れを止めます。
シール材が外に出てこないように、フランジの面間に挿入したワイヤーで押さえます。
運転状態を維持したまま、即日作業完了できます!
▼くわしくはこちら▼
【2】クランプ工法
フランジ間が広く、注入するシール材をワイヤーで押さえきれない場合など、
「ワイヤー工法」では対応できない場合のご提案。クランプ製作期間はかかりますが、
ぴったりのクランプをオーダーメイドで製作して、個々のフランジの歪みにも対応した精度の高い漏れ止めが可能です。
▼くわしくはこちら▼
\富士ファーマナイトなら「設備を『止めず』に漏洩を『止める』」補修提案ができます/
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意外と知らない「ラッキー7」の語源
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今年も11月21日から年末ジャンボ宝くじの販売がスタートしました。宝くじを購入された方や購入を検討されている方は
数字の縁起担ぎをしたくなる季節ではないでしょうか。
中国や日本では、「8」がラッキーナンバーとして認識されていますが、
西洋では8本足のタコは「悪魔の化身」とよばれるくらい、不吉な数字だとか・・・
(2008年の北京オリンピック当時、ちょっとナーバスになってしまった選手もいそうですね・・・)
一方、数字の「7」といえば、「ラッキー7」と呼ばれるくらい、だれに聞いても幸運の象徴。
その「Lucky Seventh」の英語はメジャーリーグの野球の試合が発祥という説があるのをご存知ですか?
優勝がかかった1885年9月30日の試合で、勝利投手となったホワイトストッキング
(現シカゴ・カブス)のジョン・クラーソン選手が、『ただのフライが風にあおられてホームランになった7回ウィニングは
「Lucky Seventh」だった』と、インタビューで話したことで、「ラッキー7」が定着したという面白エピソードがあるようです。
メルマガをよんでくださっている皆さんに少しでも幸運が訪れますようお祈りしています。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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