富士ファーマナイト情報マガジン
(2022年11月号)
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こんにちは。メルマガ担当の石川です。
突然ですが、皆さまがお住まいの地域では、エスカレーターの立ち位置、左右どちらですか?
わたしの地元(静岡市)は「左側」でした。 先日、出張先の大阪では、噂どおり、
皆さん「右側」に立たれており、境界線はどこなのだろう・・・と、
夏休みの自由研究テーマみたいな「?」が浮かんでいます。
「右立ち」と「左立ち」の変わり目の地域、ご存知の方は是非教えてください。。。
さて、今回もプラントメンテナンスに役立つ情報や、
当社のサービスメニューなどをご紹介していきますので、最後までお読みいただけたら嬉しいです。 どうぞよろしくお願いいたします。
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富士ファーマナイトの「リークシール」のルーツは、 ○○年前のニューポート・ニューズ造船所。
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リークシールの起源は、1920年。アメリカのニューポート・ニューズ造船所で、クレイ・ファーマンという人物が、
航海中に船舶を停止することなく、蒸気漏れを補修する技術「ファーマナイト工法」を開発したことに始まります。
▼くわしくはこちら▼
現在、世界中の漏洩トラブルに幅広く利用されているファーマナイト工法は、100年前に開発された技術。
ファーマナイト工法では、オリジナルのシール材(コンパウンド)を使用。
様々なバリエーションがあり、ファーマナイト工法が開発されて以来、一貫してイギリスの工場で研究・製造しています。
これまでの100年間の実績・分析データにより、約1,500種類の流体の耐性を確認。
また、アメリカ、ヨーロッパ、アジアパシフィック地区それぞれに技術拠点があり、
専門家に流体の耐久性をすぐに確認できる体制を取っているため、新規の流体にも、高い信頼性を持つシール材の選定が可能です!
▼シール材の「適用範囲」についての資料はこちら▼
▼シール材の「種類」についての資料はこちら▼
富士ファーマナイトは、この「ファーマナイト工法」によるリークシールを国内で唯一提供している漏洩補修のエキスパート。
1978年の創業以来40年間の補修実績・技術・ノウハウを誇り、国内トップクラスの補修技術を全国にお届けしています。
▼くわしくはこちら▼
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『第48回 プラントメンテナンスショー2022』に出展します!
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当社の代名詞のファーマナイト工法によるリークシールはもちろん、
それ以外の補修技術についても、サンプルや施工事例(映像含)をご用意して展示・ご説明します!
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『第48回 プラントメンテナンスショー2022』
会場:インテックス大阪
開催期間:2022年12月7日~9日
時間:10:00~17:00
出展ブース:4J-30 (4号館)
▼ご案内はこちら▼
▼入場登録(無料)はこちら▼
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富士ファーマナイトといえば、「ファーマナイト工法」。そして「ファーマナイト工法」だけでない、
富士ファーマナイトをご紹介しますので、お時間ある方は是非お立ち寄りください!
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地域差がある「エスカレーターの立ち位置」
最近のマナーは「両立ち」だけど、地域差のルーツは・・・?
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エスカレーターの立ち位置には地域差があるとよく聞きますが、
その理由が気になったので調べてみました。
■ 大阪圏
高度成長期、阪急梅田駅での構内アナウンスで「紳士の国、イギリスのルール」を参考に、
「右立ち=左側を空ける」を推奨したそうです。日本人は右利きが多いので、
そのほうが手すりにつかまりやすいなどの理由もあったそうです。
■ 東京圏
東京では、特に構内アナウンスなどではなく、自発的に左に立つ方が多かったとか・・・。
世界的にみると、エレベーターの立ち位置と車道ルールがリンクする傾向があるようで、結果として
東京は「日本の車道ルール(=右側が追い越し車線)」と
「エスカレーター左立ち(=右空けルール)」がリンクしていることになりますね。
イギリス(ロンドン)以外も、アメリカ(ニューヨーク)や、フランス(パリ)では、
右に立ち、急ぐ人は左側を登っていくそうなので、
エスカレーターの立ち位置の国際的なスタンダードは「右立ち」と言えるでしょう。しかしながら近年では、両方に立つマナーも推奨されていますので、
地域差や国によっての違いも、少しずつ是正されていくかもしれませんね。
とはいえ、わたしは、展示会会場のインテックス大阪のエスカレーターを利用する際は
「右立ち」したいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。
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創業以来40年以上 国内実績累計55,000件超
プラント運転中に漏洩トラブルを解決する業界トップクラスの技術
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