富士ファーマナイト情報マガジン
(2022年8月号)
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こんにちは。メルマガ担当の石川です。
うだるような暑い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
自分が学生時代とは比べ物にならない過酷な猛暑の中、部活動に励む学生の皆さんの姿を見かける度に、わたしも日々鼓舞されています。
さて、今回もプラントメンテナンスに役立つ情報や、当社のサービスメニュー、事例などを
ご紹介しますので、最後までお読みいただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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現在、世界中の漏洩トラブルに幅広く利用されているファーマナイト工法は、100年前に開発された技術。
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リークシールの起源は、1920年。
アメリカのニューポート・ニューズ造船所で、クレイ・ファーマンという人物が、 航海中に船舶を停止することなく、
蒸気漏れを補修する技術「ファーマナイト工法」を開発したことに始まります。
▼動画はこちら▼(YouTube)
ファーマナイト工法では、オリジナルのシール材(コンパウンド)を使用。
様々なバリエーションがあり、ファーマナイト工法が開発されて以来、一貫してイギリスの工場で研究・製造しています。
これまでの100年間の実績・分析データにより、約1,500種類の流体の耐性を確認。
アメリカ、ヨーロッパ、アジアパシフィック地区それぞれに技術拠点があり、
専門家に流体の耐久性をすぐに確認できる体制を取っているため、
新規の流体にも、高い信頼性を持つシール材の選定が可能です!
▼シール材の「適用範囲」についての資料はこちら▼
▼シール材の「種類」についての資料はこちら▼
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リークシール施工事例のご紹介
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「設備の停止」→「補修」→「再稼働」にかかる、製造ラインストップに起因する様々なコストやロスを回避できると、多くのプラント様にご採用頂いております。
▼主な採用先と施工事例はこちら▼
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【施工事例1】
装置立ち上げ時に漏洩が発生!
「16Bフランジ補修」
流体:熱水
圧力:1.0MPa
温度:150°C
ワイヤー工法で対応しました。
▼くわしくはこちら▼
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【施工事例2】
腐食による漏洩トラブル。
「4Bオリフィスフランジ導圧管補修」
流体:ナフサ
圧力:1.2MPa
温度:120°C
ボックス工法で対応しました。
▼くわしくはこちら▼
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2年ぶりの有観客でのインターハイが開催!
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7月23日から8月23日まで全国高等学校総合体育大会(インターハイ)が、四国で有観客開催されています!
昨年度は北信越総体でしたが、原則無観客での実施。
一昨年にいたっては、1963年に新潟県で第1回大会が開かれて以降、初の中止となり、
特に高校3年生にとっては集大成の日本一を目指す最後の舞台が新型コロナによって奪われました。
多くの学生さんが戦わずして涙を流すニュースは、記憶に新しいのではないでしょうか。
当社のAさんは「自分の子供もコロナが始まった2020年に高校入学したので、いろいろな大会が中止になって悔しい思いをしてきています。
最後の大会は精一杯、楽しんでもらいたいと思います。」と話していました。
インターハイや、さまざまな大会に行かれる皆さまは、コロナ対策を徹底しながらになると思いますが、
たくさん応援されてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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