富士ファーマナイト情報マガジン
(2022年1月号)
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こんにちは。メルマガ担当の石川です。
本年もよろしくお願いいたします。大寒を過ぎても毎日寒い日が続きますが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。雪で大変な地域の皆さまは、ご苦労が絶えないのではないかと心配です。心よりお見舞い申し上げます。
今回もプラントメンテナンスに役立つ情報や、当社のサービスメニュー、事例などを
ご紹介しますので、最後までお読みいただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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久しぶりに操作したバルブ、動かなくて困った経験はありませんか?
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- メンテのためにバルブを操作しようとしたら、
「バルブの開閉操作ができず、メンテが中断してしまった」
- そんなとき、ウィルキーやハンマーなどで、無理やり固着を開放しようとしたら、
「ステムが曲がって、バルブ自体が壊れてしまった」
- バルブ更新のためにラインを止めると、
「更新期間中に生産ロスが発生し、納期が遅れてしまう」
- 止められないラインのバルブ更新なので、
「逃がし配管敷設などの付帯工事が必要になり、工期やコストがかかってしまった」
こういった固着バルブのトラブルやお悩み、使用頻度の低いバルブでは起こりがちです。
▼くわしくはこちら▼
富士ファーマナイトの【ファーマイーズ】なら、そういった固着バルブを分解整備せずに、安全・低リスクで開放できます!
▼紹介動画はこちらから▼
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ファーマイーズ施工事例 「水平方向のバルブの固着も開放」
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ファーマイーズの施工事例を紹介します。
ボイラーの定期修理中、一度バルブを閉止し、修理の終盤に差し掛かったタイミングで、再び開に戻そうとしたところ、固着が発生!
ボイラーの稼働開始まで1週間程度しかなく、代替品や交換工事の手配も間に合わないとのことで、ファーマイーズを試していただきました。
当該バルブは、水平方向にステムが出ているタイプ。
(※写真は固着開放後に撮影)
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ファーマーズで使用する器具VRT(バルブ・リリース・ツール)が落下しないようにしっかりと固定して、
直線運動バイブレーターにより、固着に振動を与えました。すると…
なんと!
作業時間たった<0.5時間>で固着開放に成功し、操作可能になりました!
※作業時間は固着状況により異なります。
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▼資料のDLはこちら▼
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雪かきの季節。使うのは「スコップ」?それとも「シャベル」?
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雪がほとんど降らない静岡出身のわたしは、大人になった今でも、降雪予想に子供心をくすぐられます。雪だるまや雪合戦など、小さいころはあこがれたものです。
ところで、皆さまは雪かきに「スコップ」と「シャベル」どちらを使っていますか?
- JIS規格では……
→足をかけるところがあるものを「シャベル」
→ないものを「スコップ」
- 地域によっては……
→先の尖ったもの「シャベル」
→雪かきなどの先の平たいものを「スコップ」
- 西日本では……
→大きいものを「シャベル」
→小さいものを「スコップ」
- 東日本では……
→大きいものを「スコップ」
→小さいものを「シャベル」
などなど、雪かきに使うものも地域によって違うようです。
先日、近所に住む小学生のママ(大阪出身)が、学校から「シャベル」を持たすよう言われて、大きいものを持たせたところ、お子さんが泣いて帰ってきたとか(笑)。
今年も富士ファーマナイトの補修サービスや技術が、プラントの運転、保全、点検に携わる皆さまの予期せぬ事態に、少しでもお役にたてれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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