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リークシールサービス:パイプ・継手・溶接部の漏洩補修

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配管継手・溶接部からの漏れは止められない?

配管からの流体漏れを治具を用いて止める

プラントのメンテナンスを担当されている皆さんは、パイプ(配管)のピンホール、溶接部からの蒸気漏れを止めるには、ラインを停止して配管を交換しない限り難しいと感じていると思います。ボルトの増し締めで対応できるフランジ/バルブグランド部とは異なり、配管継手、溶接部では高圧の蒸気によって配管周囲が削られて漏れが段々拡大することも少なくありません。

ファーマナイトの治具(ボックス、クランプ)は2つ割構造になっており、配管の漏えい箇所を囲むように取り付けることで、運転状態を維持したまま安全に漏えいを止めることができます。腐食によるピンホールや溶接部からの漏れを、生産状態を維持したままで止めることができ、さらに減肉箇所の破裂よる高圧蒸気噴出等を防ぐための予防保全策としても有効です。

治具を用いた漏れ止め施工

エルボの溶接線からの蒸気漏れを治具で止める

 

治具にシール材を注入して漏れ止めを行う

 

ボックス(右図薄青色)には、パッキン溝およびシール材注入溝が加工されており、治具の取付け後にシール材を注入することで、治具の合わせ面および配管と治具の隙間を完全にシール材で充填し流体の逃げ道を防ぎます。

 

さらに、パッキン(右図青色)を内蔵することにより、シール材とパッキンの2重構造で漏れ止め能力の向上を図り、治具取り付け後の漏れを発生させません。

 

シール材は右図のオレンジ色箇所に充填されるため、配管の健全部にのみ注入圧がかかります。そのため、シール材が配管内に入ることはなく、腐食/減肉箇所に圧力をかけないため、安全に施工が行えます。

また、ボックス内と配管内の圧力差がなくなるため、流体の噴出し圧力によって配管の貫通箇所が削られる心配もなくなります。


高温・高圧の蒸気に対応!
各種流体に応じたシール材を選定


ファーマナイトでは、最大80年以上の使用実績のある40種類以上のシール材から、流体の種類、温度、圧力等に応じて最適のシール材を選定して使用しています。また、ボックス/クランプ材質は、温度、流体の種類に応じてステンレス鋼なども選定でき、次回プラント定期修理までの耐久性を確保します。

 

治具の断面図によりシール材注入面を確認
配管と治具のくわえ部写真

右図赤線内の中央にある溝がシール材によって充填され、さらに両側にパッキンを配置する2重構造により、高いシール性を発揮します。パッキンはボックス締付け時に潰されることで、ボックスと配管の隙間を完全になくします。治具に取り付けるパッキンはグラファイト、PTFEの2種類の中から最適なものを選定します。

ファーマナイトでは、施工に対して最大1年間(またはライン停止までの期間)の漏れ保証を付けています。万が一、施工後に漏れが生じた場合でも、シール材を追加で注入することができるため、安心してプラントの操業を継続できます。

※運転温度の変動がある場合等は保証対象外となります。

治具を用いた漏れ止め施工例

プラントの蒸気ラインを緊急停止すると結構な金額になります。ファーマナイトの工法では運転状態を維持したままでの補修ができるため、緊急停止および立ち上げにかかる費用を削減するとともに、蒸気損失を低減します。

装置形状に合わせて治具を設計することにより、複雑な形状、制限のあるスペースでの高圧・高温蒸気や各種流体の漏れ止めなど、様々なご要望に対応できます。まずは、漏れているラインへの治具によるファーマナイト工法をご検討ください。

 

大径のエルボからの漏れを治具を用いて止める エルボ用ボックスのシール材注入写真

大口径エルボの蒸気漏れをボックスを用いて止める

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