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バルブグランドからの漏れを止めるファーマナイト工法

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バルブグランド部からの漏れを止める

 バルブグランドの構造とパッキンの位置

バルブのグランド漏れは、長年の使用による摩耗、熱履歴等によってグランドパッキンが劣化することによって発生することが多く、増し締めすることによって一時的に漏れを止めることができます。

しかし、増し締めにも限度があり、無理な増し締めを行うと、ボルトの折損やステムに傷がつく原因になります。

ファーマナイト工法には、劣化したグランドパッキン部にシール材を注入することによって、漏れを止めるとともに、バルブの操作を継続できるという特長があります。シール材を注入することによってグランド押さえボルトを緩めることができるため、次回の定期修理でパッキンを交換するまで、再度増し締めを行うことができるようになります。

バルブグランド漏れ補修の施工手順

 

グランドパッキンに向けてシール材注入穴を加工
 

バルブグランド漏れを補修するファーマナイト工法では、最初にエアー駆動のドリルでシール材注入のための注入口を加工します。注入器具を取り付けてから貫通を行うことで、安全面に配慮しながら最少の漏れで作業を行うことができます。

装置の運転状態を維持したままで迅速に施工を行うため、漏れゼロによる省エネルギー対策・環境保全対策を講じることができます。


 

バルブの断面図により注入箇所を視覚化

 

シール材をバルブグランド部に圧入するために、貫通穴を左図のドリル位置に加工します。バルブの形状、外部の障害物等の状況に応じて、貫通穴の角度、深さを変えることで確実にシール材が入るようにします。


 

グランドパッキン部にシール材を注入してグランド漏れを止める

バルブグランド補修で使用するシール材(左図赤色)には加硫剤が含まれておらず、硬化しないため注入後も引き続きバルブの開閉操作が可能です。

シール材注入と並行してグランド押さえボルトを緩めるため、注入後は増し締めが可能となり、安心して継続運転を行っていただけます。


シール材の注入後、漏れが止まったことを確認して注入器具を取外し閉止プラグを取付ます。運転圧力が高い場合、または流体によっては注入器具をシール材再注入のために残すこともあります。

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