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よくあるご質問

コンポジットリペア(炭素繊維複合材補修)サービス


よくあるご質問をまとめています

Q.  エポキシ樹脂は高温に弱いといわれていますが、何度まで施工できますか?

ファーマナイトのエポキシ樹脂は78℃までの温度で安定して使用できます。

Q.  漏れたままでの施工は可能ですか?

エポキシ樹脂が硬化前に流体圧力で流されてしまうため、施工前の減圧、流体抜き取りが必要になります。バンド等で硬化までの間、漏れを止めることができればコンポジットリペア施工は可能です。

Q.  施工前の下地調整は必要ですか?

ファーマナイトでは、必要な接着強度を出すために”Sa2.5、表面粗さ(Rmax)65~95μm”の下地処理を行うと定めています。投射ブラスト以外では、MBXRBristle Blasterによる下地調整を行うことで、前述の表面粗さに達します。表面粗さは接着強度に大きな影響を与えるため、規定の粗さにすることが求められます。

ワイヤーブラシやバフでは規定の表面粗さに達しないので、コンポジット層と配管の接着強度が弱く簡単に剥がれてしまいます。そのため、ISO24817に基づくコンポジットリペア(炭素繊維複合材補修)を行うためには最低限Bristle Blasterを用いた表面処理が必要です。ブラストの手配ができない場合は、弊社で下地処理を行います。

Q.  貫通した損傷がある場合、どの程度の圧力まで漏れを止めることができますか?

ピンホール大の貫通であれば、2MPaまでの圧力で20年間、漏れ止めが可能です。社内で行った実験では、25㎜の貫通穴に対して5層の積層で約12MPaまでの漏れ止めが可能でした。(短期間試験)

Q.  炭素繊維やエポキシ等の材料を購入できますか?

販売はしておりません。コンポジット施工には一定程度の施工経験が必要となるため、社内訓練を受けて認定された当社の技術員によって施工を行います。

Q.  問い合わせ時に必要な情報はなんですか?

配管の写真や運転圧力、流体名、運転温度、必要な設計寿命、残存配管厚、配管径の情報が最低限必要です。また、腐食の原因と足場の有無、下地処理が可能かどうかお知らせください。

Q.  温度変化で応力がかかり、配管からコンポジット層が剥がれませんか?

炭素繊維とエポキシ樹脂によるコンポジット層の線膨張係数は、ほぼ炭素鋼と同じ値に調整してあります。そのため熱膨張率の差によって発生する応力は非常に小さく、配管から剥離することにはつながりません。また、強度計算で熱膨張時の応力を計算して問題ないことを確認しています。

Q.  1日に積層可能な面積は?

形状にもよりますが、単純な形状の場合は技術員4名で50m2ほどの積層が可能です。施工品質を確保するため、1日の積層数の上限は原則5層までと設定しています。そのため、面積が少なくても積層数が多い場合は日数がかかります。また、夏の高温期はエポキシ樹脂の硬化が速いため、施工環境によっては5層の積層を行いません。


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