HOME > コンポジットリペアとは?

コンポジット(炭素繊維複合材)による配管補修

プラントの配管メンテナンスコストを大幅に削減


これまでのプラントメンテナンスでは、一定期間毎に配管を取り換えたり、漏れが発生してからの応急処置が一般的でした。費用のかかる配管の取替えや、操業中の配管からの漏れ発生は生産を阻害するとともに、労働災害の発生につながる危険性があります。

ファーマナイトのコンポジットリペア(炭素繊維複合材補修)は、操業状態のままで減肉配管の強度を復元することができ、圧力が低ければ(ピンホールの場合は2MPa程度まで)貫通しても配管と接着しているコンポジット層が最大20年間漏れを防ぎます。

コンポジットリペア(炭素繊維複合材補修)は、ASME、ISO規格に基づいた強度計算による高い信頼性と、トレーニングを修了して圧力試験に合格した技術員が施工することによる施工品質に特色があり、様々なケースに応じたプラントメンテナンス費用の削減、解決策をご提案します。

運転を停止せずに外面腐食の進行を止め、かつ強度を復元できる技術として、コンポジットリペア(炭素繊維複合材補修)はプラントメンテナンスに有効な補修方法です。特に、大径管、タンク等の取替えにかかる多大な費用を削減します。


コンポジットリペア(炭素繊維複合材補修)

  • ISO24817およびASME PCC-2に基づく強度計算
  • 硬化後は-50℃~80℃までの温度域に対応  
  • ピンホール大の損傷であれば2MPaまでの漏れ止め可能(設計寿命20年)  
  • 重量が軽いため、搬入・施工が容易  
  • エルボ・ティー・フランジなどの形状に対応  
  • 認定試験に合格した技術員による施工
  • 運転状態のままで施工できます
  • 足場があれば、垂直配管、高所等の施工が可能です

用途

  • 減肉して漏れる恐れのある配管、タンクの予防保全
  • 外面腐食の進行を完全に止めることによる長命化
  • 取替えに費用のかかる大径管・タンクの強度復元、再利用
  • 設計寿命に近づいてきた配管等の長命化(設計寿命の延長)
  • 定期修理のたびに行っている塗装費用の削減(コンポジット層は1層1㎜以上の厚みがあります)

コンポジットリペアは、特に以下のような対象物のメンテナンス費用を削減します

  • 外面腐食が進行して漏れた場合、生産に重大な影響の出るライン
  • 配管とサポートのような異種金属の接触部、埋設管
  • タンクなど取替えに多大なコストのかかる装置
  • 溶接による応力が発生すると困る配管、装置

新設時にコンポジット層を積層すれば、20年以上にわたって外面腐食を防ぎます。また、圧力が低ければ、内部腐食が進行して貫通してもコンポジット層が漏れを防ぎます。(但し、内部流体、運転温度、圧力等の環境による)

既存の手法と比較して、高い費用対効果

炭素繊維複合材補修の概略図

ファーマナイトのコンポジットリペアで用いる繊維+樹脂は、1層の厚みが1㎜以上あります。エポキシ樹脂の高い環境遮断性により、錆、ガルバニック腐食、塩害等が原因の外面腐食からは完全に配管を守ることができるため、施工後最長20年間はメンテナンス費用を削減できます。

コンポジットリペア(炭素繊維複合材補修)を行った配管は外面腐食が進行しないため、定期修理の対象となる設備を減らし、検査のたびにかかる保温材の取外し、足場の組立等にかかる費用を削減できます。また漏洩リスクの低減、配管破断のようなプラントのシャットダウンにつながる要因を回避することが可能です。

施工までの流れ

炭素繊維複合材補修の施工までの流れ
TOPへ